皇帝シューマッハ

昨日の話になりますけど、ミハエル・シューマッハは
久々に凄い走りで痺れました。


スタートは、クリスチャン・アルバースが大クラッシュ！
何度か横回転しながら逆さ状態で止まったので、
一瞬、セナの時を思いだし、ヒヤッ！！としましたが、
無事に歩いてコースから去ったのでちょっと安心しました。
それにしても、佐藤琢磨のチームメイト井出有治の方が
引っ掛けたように見えましたが！？
琢磨も途中でリタイヤでしたし、Ｓアグリは良い所が無かったですかね。


シューマッハ vs アロンソの対決は目が離せなかったです。
アロンソの追い上げはシューマッハより1.9秒も早いタイムで追いついて
来たので流れ的にはアロンソでしたが…
解説の人も言ってましたが10cmのミスもなく、プッシュされても動じず、
６２周を走りきる集中力は凄いの一言。
逆にアロンの方が終盤でミスを２、３度してましたね。
皇帝のプレッシャーを受けたんでしょうか？
久々に、強いシューマッハをみてちょっと感動しました。
最後まで前を明け渡すことなく、ポールトゥーＷｉｎ。
フェラーリの聖地であるイタリアのイモラにあるエンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・サーキット
で勝ったので、テフォシ達もスタンディングオベーション。
裏では「表彰台はお手のモノだな。メッキの剥がれたチャンピオン！」とか
言ってたんですかねｗ
だって「若さ故のミス」にも見えますしね！？


いつもと内容のギャップがありすぎですが、久々のＦ１ネタでした。
では、ごきげんよう♪